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2010年7月11日日曜日

MGM Grand(ラスベガス出張)

円高である.

8月現在で$1=86円近辺をうろうろしている.
昨年の同じ時期の資料を見ると$1=96円程度.
1年で10%程円高になっている.
一昨年は$1=110円ぐらいだったんで,それから比べるとすごい円高だ.

何がいいたいかというと,最近毎年恒例のラスベガス出張で,ホテルの料金がすごいことになっている.
アメリカのホテルの部屋はツインの部屋が普通だが,ラスベガスの中心部の少し古いホテル(例えばImperial palace)だと,2人で泊まって1泊3000円なんてのがごろごろしている.
一人1泊1500円?
泊まってみるとわかるが,ごく普通のホテルである.

さて,今回のラスベガス出張で宿泊したのは,泣く子も黙るMGM Grand.
部屋数では世界2位らしいが,総合的な規模では世界1位の世界最大のホテルである.

当初は昨年も泊まったPlanet Hollywoodを予定していたのだが,ホテルのホームページをチェックしていると,MGM Grandの3 days saleが目にとまった.
なんと,MGM Grandの通常の部屋が1泊$55.日本円で5000円!
しかも,Bungalow suiteなるスイートの部屋が一日5$アップで宿泊可能!?
というわけで,面倒な事務手続きもなんのそので,Planet HollywoodからMGM Grandへすべての予約を変更したのだった.

ホテルの感想を先に書いておくと,泊まったのはもちろん,Bungalow suite.
金額だけなら,日本の普通のビジネスホテルと同じ金額である.
部屋は.....広い,ただ,ひたすらに.
が,それだけ.
テレビはブラウン管のやつが2つ.
ベッド前に1つとソファー前に1つあるが,ソファー前のテレビは最後まで電源を入れることがなかった.
調度品もごく普通で,高級感はまるでなし.
ベッドはでかいやつが2つあるが,まあ,それだけである.
スイートになってもラスベガスでは冷蔵庫がないのは当たり前らしく,これは相変わらず不便やね.

シャワーブースとバスタブは別々になっているのだが,シャワーブースの湯温はぜんぜん熱くならない.
バスタブの方のシャワーは少しは熱くなるけど,温度調節が難しい.
なんの条件でいきなり熱くなるのか...最後までよくわからなかった.
しょうがないので,シャワーブースは使用不可にして,バスタブのシャワーで毎日格闘するはめになった.

こんな感じで,広い以外に全くメリットのないMGM Grandのスイートだった.
これは,MGM Grand全体の宿泊した感想でもあって,部屋からストリップまでかなり遠いし,館内に簡単な買い物ができるとこが少ないし,あまりいいことがない.
昨年泊まったPlanet Hollywoodの方が,部屋の高級感もあり,ストリップやベラージオにも近く,ABCストアが館内にあるので,何かと便利なのは間違いない.
というわけで,来年以降はMGMはパスという結論に落ち着くのだった.


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さてそれでは,備忘録なので時系列順に全旅程を記録しておこうか.
ただし,今回は,日本に帰ってからのスケジュールがハードだったので,ラスベガスでの行動はおとなしめである.


1日目:

福岡空港に全6人のメンバーで集合して,成田へ移動.
成田からはユナイテッドでサンフランシスコへ.
このユナイテッドのひどさは,前回の備忘録で書いた通りである.

サンフランシスコで4時間ほどトランジットの後,特に問題もなくラスベガスへ.
MGM Grandは空港から近いので,さっさと移動できたのはよかった.

MGMにチェックイン後は,ルクソール辺りをちょろっと見学してMGM近くのフードコートで夕食.
"chili mania"とかいう名前のくせにぜんぜん辛くないハンバーガーのセットだったが,塩辛いチーズが大量にかかったフライドポテトが出てくる.
ちょっと全く食べれないので,2,3本食べて同行の若い衆に食べてもらう.
ちなみに,このパターンは,今回の旅行では何度となく繰り返されるのであった.

この日は,時差の修正のためにも,睡眠導入剤を飲んで早めに就寝.


2日目:

7時頃に目覚ましで目を覚ますが,睡眠導入剤のおかげか,ぐっすり寝た雰囲気である.
ちなみに,例のごとく,寝るときは部屋のエアコンはOFFにしてある.
外気温は35度ぐらいになっているが,他の部屋が冷房しているので,それで十分涼しい.
ずっとつけておくと,ほぼ100%の確率でノドをやられてしまうのである.

この日は朝から昼までMonte carloでお仕事.
仕事場は冷房ががんがん効いているので,もちろん長袖長ズボンである.
仕事終了後はそのまま,Monte carloのBuffetへ.
何回か来てるが値段相応の味で,同行者にもなかなか好評だった.

そういえば,ここで携帯電話を紛失する同行者が発生.
拾った物を届けてくれる国民性ではないので,早めに回線を止める方がいいと思ってたら,なぜか実家に電話して回線を止めてもらったようである.

午後はラスベガスのストリップを練り歩く.
バスで北上してファッションショーを一回りした後,南下してフォーラムショップスをぐるぐる.
最後はベラージオの噴水で終了.
こう書くと簡単に見えるが,最後の辺りではうちの若い衆が,
「足がもう限界です...」
と音を上げていた.
そりゃまそうだろうね.
1週間分ぐらいの距離を半日で歩いたっちゅう感じだからね.
こちらは,毎日の犬の散歩で慣れてるからこれぐらいの距離はたいしたことはない.

この日の夜は,何度か来ているHooters
黒人の陽気なおねいちゃんが担当になってなかなか過ごしやすい.
が,前回同様この日も被害者が出現.
多分揚げ物中心の食事になってしまい,油があんまりよくないので,内臓が疲れてるとそうなると思うのだが,食事終了後にそのままトイレに直行し,しばらく出てこず.
だからね〜アメリカではサラダばかり食べた方がいいと思うよ.


3日目:

この日の午前中はみんな疲れてるだろうということで,自由行動.
が,10時前にMGMのでかいプールに行くと,すでに若い衆2名がスタンバっているのだった.
何を待っているかというと,MGM名物の超でかい流れるプール.
いつも流れているわけではなくて,決まった時間にしか流れないらしい.
この日は,10時からだったのでそれを待ってたわけですな.

この流れるプールを初体験してみましたが,おおお,これはなかなかいいんじゃなかろうか.
しかし,長かったね.
1周15分ぐらいかかるかも.
ぜひ浮き輪が欲しいところだった.

さてこの日の午後は,ショッピングタイム.
タウンスクエアというとこにバスで行こうとするが,バスが停留所を通り過ぎ,ラスベガスアウトレットセンターへ.
まあ,ここでも買い物できるのでいいか,ということで,時間を取ってお買い物.
自分は体力を削ってもしょうがないので,休憩である.
ちなみに,昼食はここのフードコート.
よくある中華のファーストフードを食べたけど,まあまあの味だった.

予想してたことではあるが,あまりいいブランドがないという話になり,北のプレミアムアウトレットに向かう.
初めてバスで行ったけど,やっぱり時間かかるね.

プレミアムアウトレットでしこたま買い物をした後は,それぞれに分かれてホテルに帰る.
うちのグループは,ファッションショーで下車して,同行者が彼女に頼まれたというコーチのバッグを買った後,午前中にスルーしたタウンスクエアへ.
タウンスクエアのホールフーズなるショッピングセンターでお土産を買った後,やっとホテルに戻る.
疲れた〜.

夕食はPlanet Hollywoodに併設されている,日本食BuffetのTodaiへ.
ラスベガスに来たら,滋養を養うため必ず1度は来るのだが,今回は全般的にあきらかに味が落ちていた.
Iced green teaをいつも飲んでたのだが,明らかにチープになってるよ.
シェフが変わったのかどうかしらないけど,残念.


4日目:

この日の午前中は,みっちりとお仕事.
まあまあうまくいったので,めでたしめでたし.

昼飯はMGMのフードコート.
ただし,あまり食欲がなかったので,一人ABCストアでアメリカンな寿司を買っておいてそれをパクついた.

午後は同行者と別れて,帰国後のスケジュールのために体力を蓄えるべく一人部屋で休憩.
メールの整理をしたり,持ってきた仕事を片付けたり,持参したDVDなど見たりしているとあっという間に時間は過ぎて行く.

そういえば,このときにカジノにふらっと立ち寄って,人生最大のジャックポット!だったんだ.
といってもスロットで6万円程度.
ただし,このおかけで,今回のラスベガス旅行はめでたく黒字になったのであった.

夕食は,初めてのレストランのHard Rock Cafe
いわゆるアメリカンレストランだが,料理もおいしくなかなかよかった.
ちなみに,2日目のフーターズの料理とはまったくレベルが違って,こちらはまともな料理が食べれます.
同行者は,ステーキだのなんだの食べ散らかし,ジンのストレートをくれといって担当のおねいさんに目をむかれ,いろいろ楽しめたんじゃないかな.
さんざん食べても一人5000円いかなかったと思うので,なかなかお勧めのレストランである.
ただし,店名からわかるように,音楽ががんがんかかってるんで,じっくり落ち着いて話ができるという環境ではありません.


5日目:

実は飛行機の値段が安くなるということで,若い衆は別のホテルに2泊程延泊することになってた.
ただし,さすがに土日はラスベガスのホテルがバカ高くなるので,MGMにはいられない.
というわけで,若い衆のみImperial palaceに移動する.

部屋を見せてもらったけど,Imperial palaceは値段相応のぼろっちいホテルだったが,まあ宿泊には問題ない.
ただ,昼食で利用したBuffetはダメやね.
ラスベガスで最低のBuffetだった.

この後は,ベネチアンの蝋人形館とストラストフィアタワーという定番の観光スポットへ.
ま,個人的にはどちらも何度も行ってるので感想はないけれど,ストラストフィアタワーのライドを楽しんでもらえたようでなにより.
(チキンと言われようが,高所恐怖症の人間はあのライドには乗らん!)

最後の晩飯は,Ariaという今年新しくできたホテルのBuffetにした.
このbuffetはスペースも広くてかなりよかったね.
ベラージオやパリスのBuffetに比べても遜色ないと思う.


6日目:

最終日は,朝5時に起きてひたすら飛行機に乗って帰るだけである.

ホテルを出る直前に,最後の運試しということで,ビデオルーレットに賭けてみる.
$100を入れて,数字の真ん中(13〜24)と後半(25〜36)に$50ずつ.
つまり,約2/3の確率で1.5倍になり,約1/3の確率で0円になる.
さて結果は....I win!
というわけで,最後に4500円ぐらい勝ってラスベガスの滞在終了となった.

それにつけても,ユナイテッドと比べて,帰国便のANAのすばらしさよ.
見逃していた,ボーンアイデンティティとボーンスプレマシーをゆっくり堪能して帰ったとさ.


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帰国後は一息つく暇もなく翌日から京都にいるはめになるのだった.
その話はまた後日.


2009年7月16日木曜日

Raw Oyster! (ラスベガス出張その3)

子供のころは,牡蠣が大嫌いだった.

小学生のころは,あの気味の悪い緑色のぐちゃぐちゃしたところが特に嫌いだった.
なぜ,あの気色悪いやつをわざわざ食べなければいけないのか理解できなかった.
家での夕食で牡蠣フライが出てきて,一口かじって緑色の部分が出てきたところで,食べるのをボイコットしようとした.
が,うちの家は好き嫌いは許されない家だったので,泣きながら1時間ぐらいかけて食べさせられたのが,非常に印象に残っている記憶である.

ところが...
年月は経ち,牡蠣が大好物になったのはいつのころからだろうか?
高校生のころには牡蠣フライを食べてたような気がする.
大学生のころには,確か生牡蠣も食べていたという記憶がある.
味覚の変化とはおもしろいものである.

さて,この牡蠣は,日本では冬だけの食べ物なのだが,なぜか海外に行くと1年中食することができる.
しかも生で.
思い出深いのは,オーストラリアのパースで,フィッシャーマンズワーフなるところで,仕事の打ち上げをしたときのこと.
新鮮な魚介類の料理がいっぱいあったのだが,生牡蠣ばかり15個ぐらい食べたのではないだろうか.
それぐらい新鮮でうまかったのである.

他にも,フランスはニースでも6月に生牡蠣を食べたし,灼熱のシンガポールでも食べたような.
こんな感じで,なぜか海外に出ると牡蠣食い男に変身してしまうのである.
ちなみに,日本では生牡蠣を食べる機会はほとんどない.だって高いし.


さて,何の話をしていたかというと,ラスベガス出張の話の続きである.

実は,アメリカは,Oyster barなる店もあるぐらいのかなり生牡蠣を食べる国である.
なので,食べ放題のBuffetに行っても,ちょっと高いところに行くと,生牡蠣がおいてある.
4日目の夕食として選んだTODAIは,まさにこの条件に当てはまるみせなのである.

TODAIに関しては,最近ラスベガス来るたびに必ず1度は立ち寄る日本食Buffetのお店.
アメリカ料理に飽き飽きした舌に,緑茶とダシの味を呼び戻してくれる貴重なお店である.

店に入って,いつもの通りiced green teaを注文し,適当に料理を見て回る.
すると,今回は,ひときわ大きなraw oysterが並べられている.
しかも,非常に新鮮そうでつやつやしている.

陳列されると,周りの人達もわらわらとよってきて速攻なくなっていくraw oyster達.
牡蠣食い男としては,負けてはならじ,と何度も通って,15個ほどの大きなoysterを平らげたのである.
沈み気味だった気分も直って一安心. やはり食事っていうのは,旅行の何よりの薬なのだった.

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さて,この辺で今回の展開が読めた人が多いと思うが,とりあえず,話をどんどん進めることにする.


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5日目:

5日目の朝飯は,いつも通りクッキー等の軽い朝飯で済ませる.
ホテルの下のショッピング街にあるEarl of sandwichもちょっとだけかじらせてもらったが,これはうまかったな.
今度はちゃんと食べてみよう.

昼からはいろいろと歩き回った末に,Fashion showというショッピングモールのフードコートで昼食ということになった.
少しお腹がもたれているので,さっぱりとsubwayである.
ちゃんと自分の好みで注文したつもりが,アボカドを頼み忘れた.
まあ,おいしかったからいいのだ.

午後からは,お土産を買ってみたり,プールに入ってみたり,ショーを見てみたりと,結構盛りだくさんなスケジュールをこなす.
そんなことをしてるので,夕食を食べようかと話になったのは,夜の10時近く.
次の日の朝は朝6時にホテル出発だったので,ホテルのcafeで食事ということにした.

ビールを1杯だけ頼んで,他のメンバーの食事のチョイスを見てみると,アメリカ最後の食事ということでステーキを注文するらしい.
負けてはならじ,という感じで,同じくステーキにしたが,これはやはり失敗.
あまり固くはなかったけど,もたれた胃には非常に重く,パスタにでもしておけばよかったと後悔したのであった.

という感じで,今回のアメリカ出張はおしまい.
と,行きたかったのだが...

それは深夜3時にやってきた.
ふと目を覚ますと,何か胃がむかむかする.
やっぱりステーキは食べ過ぎたかなと洗面台に行くと,急に吐き気がして,胃の中にあったものを全て出してしまう.
あら,これは調子が悪いねと思っていると,同時に下の方も...
最初は普通だったのだが,途中から完全な水が出始める.
そのまま,1時間ぐらいはトイレに籠るはめになったのである.

持参の下痢止めと消化剤を飲んでみるが,あまり効果なし.
すべてのものを体内から出してしまうと,腹痛や吐き気はそれほどひどくないのだが,しんどくて立ってられない.
ベッドに横になって時間を過ごすが,そのうちに手が少ししびれるような.
まずい,これは脱水症状だ.

ベッドに横になり持参のミネラルウォーターをほんのわずか口に含んでは,ゆっくり飲むという動作を繰り返し,少しずつ水分を体内に取り込む.
が,その努力も虚しく,下痢は続く.
脱水症状で動けなくなるか,水分補給で回復するかどっちかの瀬戸際だったような気がする.

そうこうしているうちに,ホテルを出る時間が来てしまったので,最後の気力を振り絞り,シャワーを浴び,荷物をまとめてホテルロビーへ.
なんとかタクシーに乗って,空港でチェックインを済ませたあとは,ひたすら空港の椅子でぐったり.
ただ,この時にスポーツドリンク×2とミネラルウォーター×1を買ってきてもらい,ゆっくりゆっくりと摂取する.
と,少しずつよくなってきたような.
特に,合成着色料満載の気のふれたようなピンク色のスポーツドリンクは,体内から失われたミネラル分をなんとか補給し,徐々に体を元に戻していったのであった.

そんなこんなで,なんとか成田にたどり着いたころには体調も回復し,無事に福岡に帰ることができた.

さて,この原因を考えてみると...やっぱり,牡蠣かねぇ...ちょっと時間は経ってたけど.
ステーキがあたったという線も捨てきれないのだが,牡蠣の毒素が入っているお腹に,脂っこいステーキでとどめを刺したというのが,壱番考えられる線だろう.
そう考えるとステーキを食べなければ,こういう自体にもならなかったかもしれないので,次回からは海外ではステーキはなしである.
海外では牡蠣はなし,という結論に至らないところが,自分でもすごいと思う.

教訓: 海外では無謀な食事は止めておきましょう.

2009年7月13日月曜日

ABCストア(ラスベガス出張その2)

ABCストア,といっても,日本で靴を売ってるABCマートとは何の関係もないそうな.

今回のラスベガス滞在で最も便利だったのが,宿泊ホテルであるPlanet Hollywoodのショッピング街に,ABCストアが入っていたこと.
なんのことはない,ABCストアは日本でいうところのコンビニである.

実はアメリカのコンビニは日本と違ってひどく品揃えが悪いことが一般的なので,かなり使い勝手が悪い.
ジュースも甘いものばっかりだったり,食べ物もへんなスナック菓子ばっかりだったり.
ところが,このABCストアは,食べ物からお土産まで品揃え充実.
おまけに,ばか高いホテルの売店と比べると,良心的な価格設定.(普通のスーパーと同程度.)
噂ではハワイが本拠地のコンビニチェーンらしい.確かにマカダミアナッツも売っていた.

とにかく,このABCストアが何かと便利で,1日1回は何かを買ってた気がするな.
最終日には,嫁へのお土産に,キティちゃんTシャツとかを購入した.

さて,話を元に戻して,2日目からの備忘録を始めよう.


2日目:

この日は朝から晩まで仕事だったので,ほとんど仕事会場のホテルに缶詰.
朝は,成田のラウンジでパクってきた,じゃなかった,もらってきたクッキーとあられせんべいをパクつく.
ラスベガスではどうしても食べ過ぎてしまうので,朝はできるだけ軽くしておく方がベターである.

昼はホテルのフードコートで軽く食事.
サブウェイもあり,ちょっと迷うが,Rubio'sというメキシカンフードの店で,タコスを買ってくる.
アメリカでタコスを買うと,フレッシュベジタブルやサルサソースが入れ放題なので,タマネギのみじん切りをこれでもかと入れた後に,辛いサルサをたっぷりと振りかける.
これがまたうまいんだな.

夜は,仕事が1段落ということもあり昨年も言ったHootersへ.
夜はかなりの混雑だったが,それほど待つこともなく入店.
ピッチャーでビールを頼み,鳥の唐揚げやらなんやら頼んで居酒屋状態である.

が,食事も終盤にさしかかったところで,一人が"Fried pickles"なるものを注文.
"pickles"は,普通塩漬けにしたキュウリを酸っぱい液につけて発行させた,日本でいう漬け物みたいな食べ物.
味は柴漬けに近いかなぁ.
それを"Fried",つまり揚げたやつ,ってなぜそんなものを頼む!

時間がかかって出てきたそれは,漬け物のフライ,以外の何者でもない味がする.
しかも量が多いし.
案の定,食べきらずに会計を済ませようとすると,店の人に”持って帰る?”と聞かれてしまう.
同行者が英語でまごまごして適当に返事をしていると,でかい入れ物で本当にもって帰ることに.
ほんとにそれ食べるのか?と思うが,実はこれが大正解だったのである.

店を出た後は,「ラスベガスの街を歩きたい」とのたまう酔っぱらい1名をほっぽってバスに乗車.
バスは10分程でホテルに着いて何事もなく,就寝,となるはずだったのだが...

バスに乗ったとたん,"Fried pickles"を注文した責任でばくついていた者が,急に気分が悪くなったそうな.
で,何かを出したいと.口から.
バスを降りようかと思ったが,あいにくバス停を出発したばかり.
そうこうしているうちに,どうしようもなくなってきたらしく,口を押さえてのたうちまわり始めた.
これはいかん,と,ふと持っていたのは先ほどの"Fried pickles".
大きな入れ物だったので,その入れ物を開けて,出して頂きました.(ああ,汚い話.)

しかしきれいに出た訳ではなく...
こちらの服が一つお亡くなりになりました.
まあ,他には大した被害がなかったからよかったけどね.

なお,このときに後ろにいたアメリカ人の方に,ティッシュをもらうやらバスを停めてもらうやらといろいろお世話になりました.
アメリカ人でも親切な人はいるんだなと.

というわけで,最後はホテルまで徒歩で帰って,部屋で速攻シャワーを浴びる.
スロットをしに行く元気もなくなり,そのまま就寝した.


3日目:

ブルーな気分でベッドに入ったのでなぜかあまり熟睡できず,体調不良な感じで目覚める.
今日は同行者と分かれて,一人会場で仕事である.

朝はクッキーなどで軽く済ませ,昼はABCマートでカリフォルニアロールっぽい巻き寿司などを買って食べる.
アメリカでハンバーガーばかり食べてるとすぐに胃を悪くするので,スーパーの巻き寿司はマイブームである.

とりあえず,仕事をこなしホテルに帰ってくるが,この日はなぜか気分がブルーなままだった.

晩飯は再度同行者達と合流し,宿泊ホテルであるPlanet HollywoodのBuffetに行く.
割と評判がいいらしい食べ放題だが,あんまり感動しなかった.
ParisのBuffetの方がいいかもしれない.


4日目:

前日まででだいたい仕事は済んだのだが,相変わらず体調がよくない.
肉体的に体調が悪いというわけではなく,精神的なテンションが今ひとつ.

というわけで,朝は例によってクラッカー程度で済ませ,昼もあまり食べる気がしなかったので,フードコートでスムージーを飲んで済ませる.
そのスムージーが気がふれたようなピンク色をしたパッションフルーツ系のもので,甘くて飲めたものではない.
まあ,注文したのは確かに自分なんですが.

そんなこんなで,この日は定番の観光スポットから初めての場所までいろいろと回る.
おまけに,夕方に安いマジックショーなるものも見て,盛りだくさんの1日だった.


実は,この日の夕食から旅行最後まで話がつながるので,以降はその3に続く.

2009年7月12日日曜日

Planet Hollywood (ラスベガス出張その1)

世界的な不況でも,たまにはいいことがあるじゃないか.

サブプライムローンに端を発する世界的な不況では,実はちょっと痛手を被った.
少しだけ預けてた外貨預金は,円高のせいで額面割れ.
買っていた株も値下がりのせいで,利益がほとんどゼロに.
投資信託にいたっては,目も当てられない状況に.(その後もちなおしたけど.)

という感じで,我が家の財政にも大きな影響を及ぼしていた世界的不況.
ところが,毎年恒例化しているラスベガス出張では,それがなんとあらゆる面でプラスにはたらいた.

まず,円高.
昨年まで1$=120円ぐらいだったのが,今年は,95円程度.
だいたい昨年より円の価値が2割アップといったところ.

次に,航空券代.
最近はユナイテッドの航空券をwebで購入しているのだが,昨年はサーチャージたらなんたらかんたらで18万ぐらいしてたのが,今年は12万程度.
まあ,これは昨年が異常だったのだが.

そして,もっとも価値があったのが,ラスベガスの宿泊代金の異常な低価格化.
少し古いホテルなら,1泊1室1500円から.
アメリカのホテルは1人で泊まっても2人で泊まっても同じ値段なので,2人で泊まると一人750円なり.
なんじゃそりゃ?
webの情報では,不況によりラスベガスに来る観光客が激減しているので,カジノで稼いでいるホテルは宿泊料金を格安にしても,人を呼びたいんだそうな.
ただし,仕事なのであまり安すぎても会場から遠すぎるホテルは選べないのが難しいところである.

というわけで,今回のラスベガス出張では,宿泊ホテルをさんざん迷ったあげく,選んだホテルはPlanet Hollywood(プラネットハリウッド)となった.
このホテルは,普段は1泊1万ぐらいするはずなのだが,この不況のせいでなんとskygateで1泊6150円の値がついた瞬間があった.
そこで,すかさず予約.
海外のホテルの予約は,時期によって値段がコロコロ変わるのだが,今回はこれが大正解.
ほぼ底値でのホテル予約に成功したのである.

このPlanet Hollywoodなのだが,ラスベガスではまあまあのホテルランクらしい.
ところが,実際に宿泊してみると...かなりいいじゃないか.
部屋の内装は都会的でシンプルな感じ.
各部屋には映画で使用された小物が置いてある.
うちの部屋にあったのは,よくわからない映画の小物としてつかったバックがかざってあった.

あと,水周りのスペースがやたらでかいのもグッドな点である.
特に,日本人には深くてゆったりとした浴槽があるのがうれしいだろう.
もちろんシャワーブースは別にあって,浴槽はただ浸かるだけなのだが,それでも浴槽でゆっくりできるのはアメリカのホテルとしてはめずらしい.

という感じで,ほぼ欠点のないホテルと言ってもいい,というか,ラスベガスで泊まったホテルの中では1番じゃないだろうか.
ベラージオに泊まったこともあるけど,調度品はよかったのだが,部屋は狭くていまひとつだった.
(まあ,噴水が部屋の中から見れるのは最高だったが.)
ただし,チェックイン時の行列だけはなんとかならないものなのだろうか.
チェックインで1時間近く並ばされるのは,これもめったにないことだと思うぞ.

ホテルの話はこれぐらいにして,備忘録なので,行動を少し記録しておこうか.
今回の出張は総勢4名とちょうどいい人数のグループであった.
あまり緊張感なく始まった旅行だったが,いろいろとハプニングもあったねぇ...(遠い目)

1日目:
福岡空港集合で出発.
集合に遅れてくるもの1名.やってきた瞬間に明らかに二日酔いとわかる.
だって酒臭いし.
話を聞くと,3時ぐらいまで飲んでたとのこと.
初めての海外旅行らしいのに,こんな緊張感のなさでいいんだろうか,と思う.

気をとりなおして何事もなく飛行機に搭乗,と思いきや,搭乗寸前にその二日酔いが「携帯がない」と騒ぎ始める.
探してみると,さっきまで座っていたところに,携帯を落としていたことが発覚.
前途多難だな,とため息がもれる.

成田に到着後は,一人だけラウンジに.
ここのラウンジに来るといつも無料のそばを食べる.
今回は特におなかが空いていたので,そばを1つ食べた後に,うどんをもう1杯お願いする.
だって,朝から何も食べてなかった上に,ここのそばは小さいからね.

飛行機の中ではユナイテッドの食事×2.
いや,しかし,コストダウンもここまできたかという感じの食事である.
内容は忘れてしまったけど,とにかくひどかったという印象しかない.
今時オンデマンドの映画もないし,なにして時間をつぶせばいいんだろうという感じである.

が,今回はそれを予想してたので,500ページ近くある文庫本のフェルマーの最終定理を持ち込んでいた. 飛行機の中だけでは読み切らなかったけど,予想通りのおもしろい読み物.
個人的には,研究に関して共感できる話ばかりなので,理論の研究者にもぜひとも読んで欲しい本である.

成田からの飛行機はサンフランシスコに着いて,そこからは何事もなく,ユナイテッドでラスベガスに乗り換え.
ラスベガスに到着後は,前述の通り,1時間ぐらいチェックインに待たされてから,部屋にチェックイン.
チェックインしたら既に午後5時ぐらいである.
次の日に仕事があるので,初日はベネチアンの近くのpanda expressで中華ファーストフードを食べて,さっさと床に着いたのであった.

長くなりそうなので,2日目以降は次回に続く.

2008年7月16日水曜日

Hooters(ラスベガス出張その2)

ラスベガス出張の話の続きである.

そういえば,ラスベガスに行くと必ず行くところがある.
ベラージオの噴水やフォーラムショップスも定番だけど,ストラスフィアタワーの展望台に真っ先に来ることが多い.
ここに来て,ラスベガスの全景を見てると,また,このエンターテイメントシティにやってきたのだという実感がわく.

ちなみに,このストラスフィアタワーには3種類のライド(遊園地の乗り物みたいなやつ)があるのだが,それらには一度も乗ったことがない.
嫁さんと来たときも,嫁さんだけ乗っても乗らなかった.
なにせ,高所恐怖症ですから.
わざわざお金を払って,超高い場所で怖い思いをしなくてもいいだろうと.
エレベータに同乗したアメリカ人も,堂々と"Because we are chikins!"と広言しとった.

さて,また食事の話に戻ろうか.

4日目昼: Hooters
同行の若者のたっての希望で,Hootersというホテルに行く.
このHootersというのは,健康的なお色気というやつを売り物にしているレストランが経営しているホテル.
どの辺が「健康なお色気」かっちゅうと,Hooters girlと呼ばれる女性がカジノやレストランの至る所にいる.
このHooters girlの服装は統一されてて,上は白地にロゴの入ったタンクトップ,下はオレンジのホットパンツである.
おまけに,美人で胸が大きくないとなれないらしく,どのHooters girlもモデルのような美人である.

で,もちろんこのホテルには,Hooters girlしかいないレストランHootersがあり,そこで,昼食.
このとき,僕らのテーブル担当になったHooters girlは,身長が190はあろうかという長身のブロンド美人だった.
アメリカのこういうレストランらしく,やたらと陽気に話しかけてくれるのだが,同行の若者たちは英語がチンプンカンプン.
そこで話の相手をしてみると,なんでもポーランドから来たそうな.
こんだけ美人だと,ポーランドよりアメリカの方がいい暮らしができるだろうね.
同行の若者たちも,つたない英語で写真を一緒に撮ってもらい,嬉しそうだった.
そういえば,帰りのレシートに,手書きでハートマークとメッセージも書いてあった.結構まめだね.

肝心の食事の方は,いたって普通のアメ食.
ハンバーガーを頼んだけど,味はまあ,普通だね.
ちなみに,アメリカのレストランでハンバーガーを頼むと,焼き方はどうするかだの,中に何をいれるかだのあれこれ聞かれるので,結構めんどくさい.
1人前の量はかなりあるので,注文には気をつけるべし.

4日目夜: TODAI
あれ,TODAI2日目に行ったんじゃなかったけ?という話なのだが,一度夜のTODAIにも行ってみたかったので,若者を引き連れて行ってみる.
基本的には,lunchの時にあった料理はそのままで,いくつかの料理が追加されているという感じ.
増えてる料理は,
・ 生ガキ
・ 寿司(もともと寿司はあったけど,マグロとかウニとかちょっと高めの寿司が追加されてる)
・ 刺身
・ ゆでたカニ
等である.

やっぱり日本食はえ〜な〜といいつつ,iced green teaを頼んで,再度バクバク食べる.
Buffetに来たときには必ず食べるデザートのスイカとメロンももちろん食べ放題なので,これらもパクパクと.
アメリカはフルーツが安いし,普通のスイーツは甘すぎて食べられんしね.

そういえば,この店はBuffetには珍しく,ドリンクの値段が別になっている.
一度頼むとおかわりはタダだけど.
ドリンクの値段も入れると,夜は一人3000円ぐらいだけど,それでもラスベガスに来たらまた必ず来るぜ.
ちなみに,ラスベガスに何件かあるチケットを半額で売ってる金券屋で,この店のDinner券も半額で売っていた.
こんど来たときは,それを利用しよう.

あと,この店のTODAIって名前は,今まで"トゥデイ"だと思ってたんだけど,実は"とうだい"ってそのままローマ字読みするのであった.
なぜわかったかって?
実は,トイレの横にこの店のキャラクターのポスターが張ってあって,その横に日本語で,
"とうだいボーイ"
と書いてあったのさ.
「東大」なのか「灯台」なのかわわからんけどね.

5日目昼: subway
昔は天敵だったsubwayが,最近ではアメリカでの食事の定番になりつつある.
なんせ,ヘルシーだし.
アメリカの知り合いも,「健康に気をつかっている人はよくsubwayを食べてるのよ」と言っていた.
最近は面倒な注文も慣れたもので,長いサイズのやつを頼んで,半分食べて半分は翌日の朝食にする.
今回は,アボカド(要追加料金)を入れたけど,コクが出て正解だった.

5日目夜: モンテカルロのbeer pub
最終日は,打ち上げということで飲み会をしようということになり,いろいろ考えたすえに,行き慣れたモンテカルロのbeer pubにする.
昨年来たときに,地ビールがなくなってたんで,もう行かないと思ったのだが,非常に入りやすく高くもない店なので,結局この店にしてしまった.
ところが,ここで嬉しいお知らせ.
地ビールらしきビールが復活していた!
といっても,昔会った地ビールがまた飲めるようになったのではなく,よくわからない地ビールらしき名前のビールがメニューにあった.

いつもの通り,背の高いビールサーバーGiraffe(直訳するとキリン)を注文する.
ビールはどれにするかと聞かれたので,メニューの一番上のよくわからない名前のビールにした.
が,出てきたのが個性のきっつい黒ビール.
同行の若者からは,「まずい」との率直なご意見を頂く.
後から考えたら,ビール名が「○○ stout」になってたような.
そんなビールをメニューの最初に書かないで欲しい.

とりあえず,ビールサーバーのビールは全部若者に飲んで頂き,ピルスナーなんちゃらという別のビールを頼む.
が,多少は濃いけどあんまりおいしくはなかった.

食事はいわゆるアメ食なので,フィッシュアンドチップスとかピザとかを注文.
若者の希望でTボーンステーキも頼んだら,結構でかいやつが出てきたのだが,ぺろりと平らげて「もう一つ欲しい」との要求が.
しかたなく,"One more T-born steak, please. "
というか,自分で頼んでくれ.

こんな感じでさんざん食べ散らかして,ビールの大量に残るぐらい頼んだけど,支払はチップも入れて一人4000円程度.
やっぱりアメリカでする飲み会は安かった.

そんなこんなで,今回のラスベガス出張は終了.
帰りの飛行機の中で見たバンテージポイントがおもしろかったな.

日本に帰ってからの時差ぼけは,今回は残らなかった.
やはり,あまり動き回らなかったし,TODAIの日本食で胃腸も悪くならなかったので,疲れも残らなかったようだ.
また来年の計画も考えておこう.
 

2008年7月13日日曜日

ラスベガスをぶっつぶせ(ラスベガス出張その1)

ラスベガスをぶっつぶせは,なかなかよくできた映画だと思う.

前回にも書いたけど,MITの学生が自分の頭脳と能力を駆使してラスベガスのカジノで勝ち上がって行く実話を元にした話で,ラスベガスの雰囲気もよく出てると思う.
しかし,英語の原題は"21"(=ブラックジャックの最高の手)で,別に内容もラスベガスを破壊するわけじゃないんで,邦題はちょっとやりすぎな感がある.

という映画を往路の飛行機で見ながら,今年も行ってきましたラスベガス出張.
今回は,なぜか総勢7名という大人数での渡米である.
その割には,日中あまり動き回ることもなく,結構おとなしくしてた気がする.
それでもスロットマシンを素通りすることは,できず.
一時は2万ぐらい勝ったんだけどなぁ...最終的には3万円ぐらいのマイナスである.多分.

今回のホテルは,エクスカリバー
1泊5500円程度という安さに引かれて泊まったけど,なかなか居心地のいい部屋だった.
ちなみに,部屋の空調の電源はいつもの通りOFFにした.
灼熱のラスベガスだけど,空調を入れると,アホほど効き過ぎて部屋が極寒状態になる.
空調を切ると,周囲の部屋の温度でちょうどよく冷やされて,至極快適.
おまけに乾燥でのどが痛くなることもない.
(ラスベガスは空気が乾燥してるので,のどを痛める危険性が大.)
ラスベガスのホテルに泊まる機会がある人はお試しあれ.

そういえば,1点だけ部屋に注文があった.
ドアノブに引っかかっているはずの"Do not disturb"の札がない!
しかも,アメリカのホテルにはめずらしくドアチェーンもない!
これじゃ,掃除のおばちゃんがいつ入ってくるかわからんじゃないか.

という訳で,初日のベッドの上に,「"Do not disturb"の札がないんだけど」みたいなメッセージを残して行ったけど,帰ってきても補充されておらず.
ちょいと頭にきて,ホテルのフロントに電話したら「ドアノブに下げとくわ」という返事だったけど,結局その日のうちには持ってこずじまい.
アメリカらしい対応である.
日本だったら,すぐに持ってくるんだけど.

都合の悪いことに,次の日の朝は出かけたあとに部屋で少し仕事をしたかったので,部屋のクリーニングはして欲しくなかった.
しばし考えた後に,ベッドサイドのメモ紙に「Do not disturb」と書いて,ビリッと切れ目を入れて,ドアノブに掛けて出て行った.
仕事した後に部屋に帰って来てみると,ちゃんと普通の札に交換されていた.
掃除のおばちゃんも手製の札には笑ったんじゃないだろか.

さて,仕事の話は書いてもしょうがないので,後は例によって食事の話だけでも備忘録として買いておこうか.

ちなみに,朝食は,仕事場の会場に置いてあるパンとコーヒーか事前に買っておいたスナックみたいなやつなので,省略.
朝からレストランに行くのは,金銭的にも時間的にももったいない,と思う.
特にアメリカは,朝は甘い物(ドーナツとか)を食べるのが習慣みたいだけど,そんなの食べたくないしね.

1日目夜: モンテカルロのBuffet
翌日の仕事場であるモンテカルロの下見も兼ねて,全員で歩いて行ってBuffetで食事ということにした.
ここは,何回か来てるけど,ラスベガスではまあ普通のBuffet.
前回も夕食で来たけれど,前よりは少しよくなったかな?という印象もある.
それなりに料理の種類があるので,無難ではある.

2日目昼: マンダレイベイのフードコートのピザ
ちょっと暇があったので,近場のホテルのマンダレイベイのShark Reef Aquariumという水族館を見学にきた.
アメリカにしてはよくできた水族館かもしれないけど,大阪の海遊館や沖縄の美ら海水族館の方がぜんぜんいいね.
最初の方にコモドオオトカゲというやつがいて,これがすっごく珍しいらしいのだが,まあ,単なる爬虫類です.はい.

で,そのついでにホテルのフードコートでピザを食べる.
どのブランドのピザか忘れたけど,アメリカ流のでかいやつだった.
味はいたって普通だったか.あまり記憶に残ってないね.

2日目夜: エクスカリバーのBuffet
この日の夜は,みんな疲れているということで,宿泊ホテルのBuffetにした.
ここのBuffetは安くていい(一人1600円程度)のだが,ちょっと他のところとはかわっている.
お金を払って入場すると,いきなりご飯とおかずをとる列にならばされる.そう,どっかの学食のように.
普通のBuffetではドリンクのオーダーは取りにきてくれるのだが,ここはドリンクサーバーで自分で注ぐ様になっている.
まあ,かといって,雰囲気が悪い訳でもなく,味が悪い訳でもないので,普通に使えるBuffetだった.
ただし,これといっておいしいものがある訳じゃない.
よくも悪くも,平均レベルのBuffetといった感じである.

3日目昼: TODAI (日本食Buffet)
この日は同行したメンバーとは別行動.
一人仕事の会場にいたのだが,結構仕事の知り合いに出くわす.
特に,アメリカに移住してしばらく連絡を取っていなかった先輩に合えたのは大きな驚き.
とりあえず,一緒に昼飯を食べようかという話になる.

そこで,先輩の希望で行ったのが,日本食BuffetのTODAI.
いや俺も行きたかったんだ.
前も書いたけど,何日かアメ食を続けていると,日本食が食べたくなるのは自然の摂理である.
特に,緑茶等の飲み物と,ダシの味がないのが辛い.
で,このTODAIには,その両方がある.って,昨年も書いたか.

とりあえず,iced green teaを注文して,バクバク食べる.
なんか普通に日本で食事している気になるのは,店の雰囲気にもよる.
ちゃんと,アジア系のバイトさんばっかり雇ってたり,醤油が机の上にあったりするしね.
ただし,日本語はほとんど通じないので注意.

エビの天ぷらを大量に食べて,怪しい巻物をいくつかつまむ.
もちろん不足気味の野菜サラダも大量に.
ああ,満足した.

3日目夜: Wendiy'sのハンバーガー
夜はうってかわって一人だったので,適当なファーストフードということで,MGMの近くのフードコートへ.
最初はPanda expressの中華料理にしようかと思ってたけど,ちょっと気が変わってWendy'sのハンバーガーセットにした.
名前は忘れてしまった(Chili maniaとかだったか)が,とにかくハンバーガーもポテトも辛いというセットだったのだが,予想より辛かったので,結構びっくり.
アメリカ人は辛い物がダメだから,chiliと名前がついてても結構甘い物ばっかりだという認識は直さないといけないね.

確かに,最近のアメリカはこの辺りの食文化は変化してきているような気がする.
以前は,緑茶は砂糖入りのやつしか売ってなかったり,辛くもなんともない韓国料理だったりしたが,最近は,日本食はより日本食らしく,韓国料理やメキシコ料理の辛い物はきちんと辛い.
個人的は,その方がいいと思うな.

長くなってきたので,次回に続く.

2007年6月25日月曜日

Viva Las Vegas!

何度も仕事で行くのだが,ラスベガスってほんとによくできた街だと思う.

豪華なホテル,多種多彩なBuffet(バイキングレストラン),無料で見られるアトラクション.毎日やってるナイトショー.そこら中にある巨大ショッピングモール.
そして,24時間全く止まることがないカジノ.
老若男女誰でも楽しめる街としては,これ以上の街は世界にないと思う.

知り合いのアメリカ人も曰く,"ラスベガスはアメリカじゃないから,あれをアメリカと思ってもらっては困る.”
確かに,他のアメリカの街は,安全で夜は歩けなかったり,人種同士の独特な雰囲気を持ってたりする.
ところがここは,従業員をのぞけばほぼ100%が観光客.
なので,従業員もたどたどしい英語にも慣れっこで,適当にやれば結構通じる.
といっても,ハワイほど日本語が通じるわけではありません,念のため.

前置きが長くなったけど,最近はほぼ年に1回,仕事でラスベガスに行くことになっていて,今回も6月末に行ってきました.
何度行っても飽きないけど,今回は自分で仕事しなきゃいけなかったんで,そんなにはめは外してない...はず.
カジノでは,"Top Gun"っていうスロットでのべ6時間ぐらい置物のようになって50000円ぐらい使ったけど,まあ普通かな?
何でも,ラスベガスに滞在する時に,アメリカ人は平均$500ぐらいカジノで散財するけど,日本人は$50ぐらいだそうな.
だから,ラスベガスのカジノは日本人をあまり優遇しなくて,日本語の表示もないんだ,という話になっているらしい.
そんなこといっても,あの独特のルールがあるブラックジャッククラップスは,英語ができても手を出す気にはならんぞ.
バカラぐらいならなんとかなりそうだけど.

今回宿泊のホテルは,いつものモンテカルロ.仕事場がこのホテルにあるからしょうがない.
このモンテカルロは,アメリカのホテルとしては,いたって普通.
シャワーが固定されてて少し使いづらいけど,他にはこれといって問題はない.
ホテルの隣には24時間のコンビニがあって,周辺には有名なホテルやレストランが多数あるんで,モンテカルロでの立地としては最高.
あまり宿泊料金も高くないけどランクが低いホテルでもないんで,奇抜なホテルを求めない人は,ぜひどうぞ.

で,今回はほとんど仕事だったんで,後はあまり面白い話はなし.
でも,備忘録なので,恒例の食事のことだけは書いておこう.

1日目夜: モンテカルロのBuffet
初日は,時差ぼけで疲れてるということで,たいがい近場で適当にすませようということになる.
今回も宿泊したモンテカルロのBuffetで適当に食べようということになった.
ここのBuffetは前も来たことがあって,けっこう満足した記憶あり.
なので,ちょいと期待してたんだけど...あれ?前より悪くなってない?
昔はシーフードがもっと充実してて,おいしかったはず.(ガイドブックには生ガキがあると書いてあったけどそれもなし.)
あいかわらず品数はそれなりにあるんだけど,どれもあんまり工夫してなくて,まあ,ぼちぼちだねぇ.
ステーキとかあったけど,食べてもそんなにうまくない.
宿泊してたらまた来るかもしれないけど,他のホテルに泊まってるときは,もうこないだろうなぁ.

2日目昼: SUBWAY
アメリカでの俺の天敵,SUBWAY.
まさか,また食べることになろうとは,夢にも思わなかった.
SUBWAYは日本にも上陸してるから知ってる人も多いだろうけど,基本的には挟むものがいろいろ選べるサンドイッチ屋さん.
日本でも,いろいろとチョイスして食べるのが面倒なので,個人的には行かないお店.
しかもこれがアメリカになると,チーズや野菜の種類が半端じゃなくなるので,どれを選んでいいのかわからん.
しかもそれを英語でぜんぶ注文しなきゃいけないのが,超面倒.
なので,アメリカに行ってもSUBWAYだけには近寄らないようにしていた.

ところが,同行している嫁がどうしてもSUBWAYが食べたいと.
なんでも,SUBWAYは大好きだけど,家のまわりにあった店がなくなったんで,久しぶりに食べたいと.
かといって,じゃあ自分で買ってくるかというと,それも嫌だと.
というわけで,結局俺が買ってくることに.

という感じで注文に行ったけど,今回はモンテカルロの中のSUBWAYで,店が小さかったんで,チーズや野菜の種類もそれほどなくて,結構らくちんだった.
"ウィートL+チェダーチーズ+オニオン+レタス+トマト+キュウリ+Hotソース"ぐらいののターキーブレストだったような.
味的にはそんなに悪くないんだけど,Hotソースがマジで辛すぎて,ちょい失敗.
SUBWAYで自分の好みのサンドイッチがチョイスできるようになることなんでないだろう.

2日目夜: 仕事関係のbuffet
夜は仕事関係でついてくる夕食を食べる.
300人ぐらい入る大部屋でbuffet形式で食べるんだけど,あいかわらず大しておいしくない.
いわゆるアメ食ってやつやね.
ちゃちゃっと食べて早めに退散.
嫁さんは一緒に食べたわけではなくて,panda expressっていう中華料理のファーストフードを食べさせた.
自分では食べたことはないんだけど,結構うまかったらしい.

3日目昼: どっかのホテルのbuffet
忘れてしまいたいぐらいおいしくないbuffetだった.
典型的なアメ食で,豆を煮込んだメキシコ料理がまざってる.
あまり思い出したくないので,省略.

3日目夜: モンテカルロの Brew Pub
ラスベガスに来る度に,必ず立ち寄る店.それがBrew Pub.
ビールのあんまりうまくないアメリカで,おいしい地ビールが飲める店.それがBrew Pub.
という感じで,大のお気に入りの店,のはずが...

いつの間にか地ビールを止めていた!
Budweiserとかの普通のビールしかないし!どういうことだ!
しょうがないので,Miller Liteとか飲んでみるがおいしくな〜い.

食事の方は,ボリュームもあってそんなに高くない.
オニオンリングとかフィッシュアンドチップスとかの定番を頼んで居酒屋状態.
こちらの方は,いつもと変わらぬ味だった.

まあまあおいしかったけど,全体的には地ビールがなくなったので,がっくし.
次回からは隣のNYNYのアイリッシュパブに行ってみるか.

4日目昼: TODAI(日本食Buffet)
そろそろ日本食が恋しくなってきたと嫁さんが言うので,プラネットウッドの中にあるTODAIという日本食のBuffetに行く.
ここは,ほんとに日本食しかないBuffetで,味も日本で食べるのとそんなに変わらない.
ただし,アボカドとかを使った変な巻物が多数あり.
でも,味は悪くないので,試してみるのもいいかもしれない.

ここのもう一つのいい所は,iced green teaがあること.
個人的にはアメリカではすっとdiet cokeを飲んでるんだけど,嫁さんはやっぱり日本茶が飲みたくなるらしい.
なので,ここで冷たい緑茶を飲むことができて,疲れて下降気味だった機嫌も回復.

今回は昼に行ったけど,夜に行くとラーメン,天ぷら,ゆでたカニとメニューも豪華になる.
ランチが$15ぐらいで,ディナーが$26ぐらい.
アメ食に飽きた人にはお勧めの店である.

4日目夜: Ginseng Korean BBQ
この日はLance Burtonのマジックショーなど見たので,24時間開いてるらしい韓国料理の店に行ってみる.
この店は,ストリップ(ラスベガスの大通り)を挟んでモンテカルロの対面にある.
店名の通り,ほんとは焼肉を食べたらいいんだろうけど,食べ過ぎ気味だったんで,冷麺と石焼ビビンバにした.

で,味の方は,普通.いたって普通.
日本で食べる冷麺と石焼ビビンバとなんらかわらない.
問題は値段.冷麺が日本円で1500円ぐらいで,石焼ビビンバも1800円ぐらい.
むちゃくちゃうまいというわけではないのに,ちょいと高すぎるねぇ.
ただし,韓国料理で言うところのパンチャン(無料の突き出し)が5皿ぐらい出てきて,キムチとかいくらでもおかわりできるんで,その分を考えたら,まあぼちぼちの値段かもしれない.

5日目昼: Rainforest cafe
最終日ぐらいアメリカらしいものを食べよう,ということで,やってきたのはMGMにあるraiforest cafe.
ここはアメリカのファミリーレストランのチェーン店で,店内がジャングルのように装飾してあるのがウリ.
食事中に雨が降ったり,像がパオ〜ンっていったり,サイが動いたりという感じ.(もちろん動物は全部ロボット.)

今回なぜかここまでハンバーガーを食べてなかったので,rainforest burgerを1つずつ注文.
すると,でっかいハンバーガーの上にピクルスが煙突のように立てられて出てきた.
皿にはポテトチップスが敷いてあって,ボリューム満点である.
(おおこれだけ写真があった.)

食べてみると,味もなかなかいい.
ケチャップとマスタードは机の上に置いてってくれるんで,自分でかけ放題.
でかいやつにがぶりとかぶりつくと,アメリカ牛100%のうまさが伝わる.
やっぱり,アメリカ食はハンバーガーだね.
しかし,日本では部分的に輸入禁止のアメリカ牛を,アメリカに来たらいくら食べても問題にならないのはなんでだろう?

ソフトドリンクも入れて値段は一人2000円ぐらいだったけど,メニューも豊富でなかなか楽しめそう.
ラスベガスでBuffetに飽きたときにくればいいだろうねぇ.

5日目昼: ベラージオのThe buffet
最後の食事はベラージオのBuffetに決まっていた.
前回来たときに,このBuffetでランチを食べたところ,その種類の豊富さと味に大満足.
なので,ディナーはもっとすごかろうと,前々からかなり期待大だった.

Buffetには午後7時半ぐらいに着いたんだけど,すでに長蛇の列ができていた.
こりゃ入れるのは1時間後ぐらいか?という状況だったけれど,意外と列の消化が早くて,30分後ぐらいには入場.
しかし,こういう時は列に並ばずに入れるハイローラーがうらやましいね.
一人,$23.95を払って入場.

で肝心の食事だけど,なんかあんまりランチと変わんないんですけど?というのが率直な印象.
ゆでたカニやステーキは確かにランチになかったけど,それ以外は何が増えたのかわからないぐらい.
ステーキは確かにおいしかった,が,ステーキソースのありかがよくわからず,塩こしょうで食べた.
日本食ももちろんあったけど,生ガキはない.
デザートはそんなに甘くなくてまあまあおいしかったみたい.でも,当たり外れがあるようだった.
その他のものもそれなりにおいしいけど,3000円程払って並んでまで食べるほどのことはないね,というのが全体的な印象だった.
ランチだと500円ぐらい安くなるし比較的空いてるんで,やっぱりそっちがお勧め.

と,こんな感じで全食事終了.
今回はBuffetが少なかったんで,あまり食べ過ぎることもなく,旅行後には体重も少し減っていた.
やっぱり日本食っぽいものをいくらか食べるのがいいらしいぞ.

最後に,ラスベガスに行く前はいつも聞いている"Viva Las Vegas!"の動画でも張っておこう.
youtubeで見つけたけど,ラスベガスの気違いじみた雰囲気を出してて,なかなかよくできた動画である.