2010年7月23日金曜日

さらに金沢へ

前回の京都旅行から帰ってきて3日後,朝5時に起きてまたしても福岡空港に向かう.

2週間の間に,福岡空港に来るのはこれで3度目.
同じ駐車場を使ってるから,駐車場の係員の人が気づいてたら,せわしない奴やねと思われていることだろう.

今回の旅行先は,北陸は石川県の金沢.
内容は純然たる仕事.
まあ,プレゼンは若い衆に任せるので,その点は気楽である.

10時頃に小松空港に到着後は一路仕事場へ,とするべきなのだが,途中参加になってしまうので兼六園でも見とくか〜,という感じのノリでバスで兼六園に向かう.
実は兼六園は冬に一度来たことがあったのだが,雪で真っ白という印象しかなかった.
今回は一応じっくり見てまわりましたが...暑かったね.
途中のお茶屋さんでかき氷食って休憩してる時間の方が長かったんじゃないだろか.

昼飯は,仕事場近くの四季の庵というそば屋さんへ.
例によって食べログで調べていったのだが,このそば屋さんは大ヒット.
太麺と細麺があるらしいけど,太麺の方はそばにコシがあって,人生の中で一番うまいそばだったと思う.

昼からはめずらしく(?)仕事場にずっと張り付く.
仕事上の知り合いや大御所が結構いるので,あまり気を抜く訳にもいかないのだが,累積した疲労にやられてうつらうつらしてしまいそうになる.
コーヒーなぞ飲んで,なんとかこの日の仕事は終了.

そういえば,今回のホテルはANAクラウンプラザホテル金沢
仕事にしてはいいホテル,なのは,個人的に全国のANAホテルズを制覇しようというごくごく個人的な野望のためです.すみません.
シングルの部屋はそんなに広くはなかったが,リノベーションされた新しい客室で全く文句なし.
ベッドもすごく寝やすくて,前回の京都全日空ホテルもそうだったので,この辺がANAホテルズのよさかと思う.

次の日の仕事に備えてこの日の夕食はアルコール類は飲まないつもりだったのだが,あまりの暑さにやられてちょっとだけビールを飲むことにする.
ぜんぜん調べてなかったので,ホテルにクーポンがあっただんまや水産という居酒屋さんへ.
が,入店直後にこのお店が養老の滝グループであることを知る.
どうりでメニューの値段が異常に安いわけだ.
予想通り,味は養老の滝レベルで,金沢でわざわざ入るお店ではありません.
ビール2杯程度をひっかけて,さっさと退散した.

この日は疲れもあって,さっさとホテルに帰って就寝.
ひさしぶりに旅先でぐっすり寝たね.


2日目は一日中まじめに仕事.
若い衆のプレゼンはなかなかハラハラしたが,まあ,大過なく終了し一安心である.

この日のランチは,仕事場近くのcocochi最中という創作料理屋さんへ.
店名は普通に「ここちもなか」と読むらしい.
夜は居酒屋っぽくなるようだが,昼はもちろんランチメニューのみである.
ここのオーナーシェフは若いのだが料亭で働いたり洋食やさんで働いたりしたことがあるようで,ランチメニューが洋食系のものと和食系のものがある.
なぜか注文したのはカレーセットなのだが,普通のカレーじゃなくて,きちんと洋食屋のカレーだった.
それよりも他の人が頼んでいた和食ランチがうまそうだったね.
これで,1000円ぽっきりなので結構お得だと思った.

さて夕食兼打ち上げは,前もって調べておいたせんという居酒屋さんである.
大きな店なので雑な料理が出てくるかもとちょっと心配していたが,前評判通り,いい魚介類がいただけた.
金沢に来たときは,また寄ってみたい.

この後,悪い癖が出て,ホテル日航金沢の29Fにある夜間飛行というバーへ.
なぜ,お酒が入ると高いところにあるバーに行きたがるのかは,本人にもわかりません.
ちなみに,このバーは,ホテルにしては妙に狭かった.
なので,窓際の席じゃなくて,真ん中の席に窓を背にして座るはめに.
せっかく29Fのバーに来たのに,夜景は全く見れず.残念.

そんなこんなで,この日の打ち上げは終了.
ちゃんと全部記憶があるので,そんなには飲んでない,はずである.


3日目は,レンタカーを借りて観光へ.
なんせ,小松空港から福岡空港へは1日2便しか飛んでおらず,朝の9時発or夜の7時発という2択である.
朝の9時発だとホテルを出るのは午前7時だから,また5時起き?というのは嫌なので,夜7時発にして周辺の観光地を巡ることにした.
いちいち書いてると面倒なので,行った場所を1行分だけ記録しておこうか.

  • 千里浜なぎさドライブウェイ: 日本で唯一の車で走れる砂浜の海岸.8kmもあって結構長い.午前中やっちゅうのに人多し.
  • 東尋坊: 言わずと知れた断崖絶壁の奇勝.前に来たことがあるが,もっとでかい気がしてた...
  • 月うさぎの里: なぜかウサギが大量にいる道の駅風の施設.結構長い時間いたね.
  • 片山津温泉のうきうき弁天と噴水: これは余計だった.噴水はただ湖の真ん中に水が出るだけ.

そういえば,この時に借りたレンタカーは,トヨタのiQ
一度乗ってみたかったので,車名指定して借りてみたのだが,これは安普請のヴィッツとは比較にならないぐらいいい車だ.
心配していた高速での直進安定性も問題なし.
遮音性や各部の安心感もあって,軽の代わりに買うんだったら,ちょうどいい車かもね.

という感じで,2泊3日の金沢出張は終了.
ここで一息,と思いきや,なぜか10日後には宮崎への2泊3日の出張が入っているのだった.
ぐったり.

2010年7月18日日曜日

そして京都へ

前回のラスベガス出張から帰ってきて,家についたのが,夜の10時頃.

次の日は朝8時ぐらいに起床して,昼の11時半には自宅を出発.
どこへ行くかというと,夏の京都である.

この時期のめちゃ暑の京都に行く理由は,もちろん観光ではない.
わざわざこんな夏の季節に行っても消耗するだけだから,観光を考えてる人は止めた方がいいよ.

目的は,知り合いの結婚式.
乾杯の音頭を頼まれたので,這ってでも行かざるおえない.

まあ,ラスベガス出張ではそれほどはっちゃけなかったので,時差ぼけもなく元気.
事前に着替えなど準備してたので,意外とスムーズに出発したのである.

久々の仕事じゃない京都旅行は2泊3日.
1泊2日でもよかったのだが,嫁がどうしても貴船神社に行きたいとのことで,一緒に行くことになった.
で,ツアーで探したのだが,1泊2日にすると3連休中に行って帰ることになる関係上,料金がバカ高い.
だいたい一人4万円台になってしまう.

ところが,2泊3日にすると,ANAのツアーで一つだけ2泊3日で一人2万6千円のツアーを発見.
しかもホテルは京都全日空ホテル,ってなぜに高級シティホテルがこの値段?
ちなみに,同じ出発日で日程を1泊2日にすると値段はやはり4万円台に跳ね上がる.
ツアーってたまにこういう訳のわからない値段をつけるのである.
しょうがないので,平日を1日有休にして,2泊3日の旅程となったのである.


結婚式は2日目の午前10時からなので,1日目は移動だけ.
飛行機で伊丹に移動して,伊丹からはバスで京都駅に移動.
京都駅からは京都全日空ホテルの無料送迎バスがあるので,至極快適にホテル到着となった.

チェックインは着物を着たおねえさんがテキパキとやってくれたのだが,
「6000円お支払い頂くと二条城の見えるデラックスルームに変更できますが,いかがですか?」
との魔の誘いをうける.
う〜む,としばし考えるが,部屋の広さは一緒らしいので,ここはぐっとこらえて,せっかくのオファーを断った.
すると,低層階の景観0の部屋に案内される.
横で嫁のぶつくさいう声が聞こえてた様な気もするが,気にしない,気にしない.

京都全日空ホテルは,由緒正しき高級シティホテルで,何も問題なし.
部屋の空調もよかったけど,ベッドと布団がかなり心地よく,2日間ともぐっすり寝ることができたのが何より嬉しかった.
ただし,朝食は値段からするといま一つ,だね.

さてこの日は,到着が夕方だったので,のんびりと骨休め,という訳にもいかず,近場の晴明神社にいく.
何でもテレビでパワースポットだと紹介されたらしく,嫁からぜひとも行ってみたいとの希望があったのだ.
ちなみに祀られているのは,有名な安倍晴明なんだそうな.

到着してみると,なんじゃこの行列?
晴明井という☆が描かれた井戸から出るわき水に30人ぐらいが並んでいる.
なんでもこのわき水がご利益がある水だとテレビで紹介されたらしい.
テレビの影響力ってすごいもんやね〜

みんなゆっくり水を汲んでるので,並んでると30分ぐらいかかりそうと予想して,この井戸はパス.
普通にお詣りだけして帰ってきたのだった.

この日の夕食は,炭火焼鳥つじや,というお店で頂く.
疲れてたので京都全日空ホテルから歩いていける範囲でなんかいいお店ないかいな,という感じでネットで探しただけなのだが,いい感じのお店だった.
焼鳥とはじめとする料理は全般的に美味しいし,スペースが贅沢に使ってあるので落ち着ける感じがする.
京都料理ではないけど,また来てもいいなぁ,と思えるお店だった.


2日目は,朝早く起きて,嫁さんは貴船神社に向かい,自分は結婚式へ.
めちゃ涼しいとの触れ込みの先日買ったダーバンのMONSOONなるスーツを着込み,式場へ向かうが,やっぱり夏の京都にスーツはあちい.

電車を2本乗り継ぎ,式場のFUNATSURUに到着.
古い旅館か何かを改築して作った様な結婚式場だったが,和と洋が渾然一体となった感じがなかなかよかった.
古い古い木製の階段を3階まで登ると,いきなりチャペルがでてくるんやもね.
すぐそばに鴨川が流れてて,なかなか雰囲気がよい.
が,冷房が弱くてやっぱり暑い.
結婚式ならみんなスーツ着てるんだからもっと冷房きかせんかい!というのが出席者の一致した意見だった.

結婚式自体は滞りなく終了.
まかされたていた乾杯の挨拶も,ややうけ,ぐらいでまあ無難にこなした.

式が済んでホテルに帰ってきたのが午後2時ぐらい.
嫁さんが貴船神社やら鞍馬山やらを散策して帰ってきたのは午後3時ぐらい.
この暑いのにかなりハードに歩き回ったようだ.

夕方はホテル内で土産物など買うぐらいでのんびりと過ごした後,夕食におでかけ.
この日は,以前の京都旅行で,一度お世話になったことのある先斗町のROJIという居酒屋さんへ.
前回はコース料理だったのだが,なかなかよかったので,今回は一品料理を注文して行く.

いろいろ注文したけど,やっぱりどの料理もうまい.
カウンターに座ってあーだこーだ言いながら食事してると,福岡人だというのがばれたらしく,目の前の料理人のお兄ちゃんが話しかけてくる.
なんでも,高校まで福岡に住んででて,その後京都にでてきたとのこと.
そういう人がいるから,焼酎の品揃えがきちんとしてるんだねぇ,とか話しながら,うまい食事とお酒を堪能したのだった.


3日目は,ホテルで朝食を食べた後は,来たルートを反対に通ってただひたすらに帰宅.
午後3時ぐらいに福岡空港についたが,そこから嫁さんの実家にコロを迎えに行き,自宅に着いたのは夕方の6時ごろ.
さすがにその日は早めに床についたのだった.

翌日からは普通に出勤して溜った仕事を片付けていたのだが,さすがに疲れも溜っていて,1日終わるとぐったり.
なのに,また2日後には金沢に出かけるはめになっているのだった...


2010年7月11日日曜日

MGM Grand(ラスベガス出張)

円高である.

8月現在で$1=86円近辺をうろうろしている.
昨年の同じ時期の資料を見ると$1=96円程度.
1年で10%程円高になっている.
一昨年は$1=110円ぐらいだったんで,それから比べるとすごい円高だ.

何がいいたいかというと,最近毎年恒例のラスベガス出張で,ホテルの料金がすごいことになっている.
アメリカのホテルの部屋はツインの部屋が普通だが,ラスベガスの中心部の少し古いホテル(例えばImperial palace)だと,2人で泊まって1泊3000円なんてのがごろごろしている.
一人1泊1500円?
泊まってみるとわかるが,ごく普通のホテルである.

さて,今回のラスベガス出張で宿泊したのは,泣く子も黙るMGM Grand.
部屋数では世界2位らしいが,総合的な規模では世界1位の世界最大のホテルである.

当初は昨年も泊まったPlanet Hollywoodを予定していたのだが,ホテルのホームページをチェックしていると,MGM Grandの3 days saleが目にとまった.
なんと,MGM Grandの通常の部屋が1泊$55.日本円で5000円!
しかも,Bungalow suiteなるスイートの部屋が一日5$アップで宿泊可能!?
というわけで,面倒な事務手続きもなんのそので,Planet HollywoodからMGM Grandへすべての予約を変更したのだった.

ホテルの感想を先に書いておくと,泊まったのはもちろん,Bungalow suite.
金額だけなら,日本の普通のビジネスホテルと同じ金額である.
部屋は.....広い,ただ,ひたすらに.
が,それだけ.
テレビはブラウン管のやつが2つ.
ベッド前に1つとソファー前に1つあるが,ソファー前のテレビは最後まで電源を入れることがなかった.
調度品もごく普通で,高級感はまるでなし.
ベッドはでかいやつが2つあるが,まあ,それだけである.
スイートになってもラスベガスでは冷蔵庫がないのは当たり前らしく,これは相変わらず不便やね.

シャワーブースとバスタブは別々になっているのだが,シャワーブースの湯温はぜんぜん熱くならない.
バスタブの方のシャワーは少しは熱くなるけど,温度調節が難しい.
なんの条件でいきなり熱くなるのか...最後までよくわからなかった.
しょうがないので,シャワーブースは使用不可にして,バスタブのシャワーで毎日格闘するはめになった.

こんな感じで,広い以外に全くメリットのないMGM Grandのスイートだった.
これは,MGM Grand全体の宿泊した感想でもあって,部屋からストリップまでかなり遠いし,館内に簡単な買い物ができるとこが少ないし,あまりいいことがない.
昨年泊まったPlanet Hollywoodの方が,部屋の高級感もあり,ストリップやベラージオにも近く,ABCストアが館内にあるので,何かと便利なのは間違いない.
というわけで,来年以降はMGMはパスという結論に落ち着くのだった.


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さてそれでは,備忘録なので時系列順に全旅程を記録しておこうか.
ただし,今回は,日本に帰ってからのスケジュールがハードだったので,ラスベガスでの行動はおとなしめである.


1日目:

福岡空港に全6人のメンバーで集合して,成田へ移動.
成田からはユナイテッドでサンフランシスコへ.
このユナイテッドのひどさは,前回の備忘録で書いた通りである.

サンフランシスコで4時間ほどトランジットの後,特に問題もなくラスベガスへ.
MGM Grandは空港から近いので,さっさと移動できたのはよかった.

MGMにチェックイン後は,ルクソール辺りをちょろっと見学してMGM近くのフードコートで夕食.
"chili mania"とかいう名前のくせにぜんぜん辛くないハンバーガーのセットだったが,塩辛いチーズが大量にかかったフライドポテトが出てくる.
ちょっと全く食べれないので,2,3本食べて同行の若い衆に食べてもらう.
ちなみに,このパターンは,今回の旅行では何度となく繰り返されるのであった.

この日は,時差の修正のためにも,睡眠導入剤を飲んで早めに就寝.


2日目:

7時頃に目覚ましで目を覚ますが,睡眠導入剤のおかげか,ぐっすり寝た雰囲気である.
ちなみに,例のごとく,寝るときは部屋のエアコンはOFFにしてある.
外気温は35度ぐらいになっているが,他の部屋が冷房しているので,それで十分涼しい.
ずっとつけておくと,ほぼ100%の確率でノドをやられてしまうのである.

この日は朝から昼までMonte carloでお仕事.
仕事場は冷房ががんがん効いているので,もちろん長袖長ズボンである.
仕事終了後はそのまま,Monte carloのBuffetへ.
何回か来てるが値段相応の味で,同行者にもなかなか好評だった.

そういえば,ここで携帯電話を紛失する同行者が発生.
拾った物を届けてくれる国民性ではないので,早めに回線を止める方がいいと思ってたら,なぜか実家に電話して回線を止めてもらったようである.

午後はラスベガスのストリップを練り歩く.
バスで北上してファッションショーを一回りした後,南下してフォーラムショップスをぐるぐる.
最後はベラージオの噴水で終了.
こう書くと簡単に見えるが,最後の辺りではうちの若い衆が,
「足がもう限界です...」
と音を上げていた.
そりゃまそうだろうね.
1週間分ぐらいの距離を半日で歩いたっちゅう感じだからね.
こちらは,毎日の犬の散歩で慣れてるからこれぐらいの距離はたいしたことはない.

この日の夜は,何度か来ているHooters
黒人の陽気なおねいちゃんが担当になってなかなか過ごしやすい.
が,前回同様この日も被害者が出現.
多分揚げ物中心の食事になってしまい,油があんまりよくないので,内臓が疲れてるとそうなると思うのだが,食事終了後にそのままトイレに直行し,しばらく出てこず.
だからね〜アメリカではサラダばかり食べた方がいいと思うよ.


3日目:

この日の午前中はみんな疲れてるだろうということで,自由行動.
が,10時前にMGMのでかいプールに行くと,すでに若い衆2名がスタンバっているのだった.
何を待っているかというと,MGM名物の超でかい流れるプール.
いつも流れているわけではなくて,決まった時間にしか流れないらしい.
この日は,10時からだったのでそれを待ってたわけですな.

この流れるプールを初体験してみましたが,おおお,これはなかなかいいんじゃなかろうか.
しかし,長かったね.
1周15分ぐらいかかるかも.
ぜひ浮き輪が欲しいところだった.

さてこの日の午後は,ショッピングタイム.
タウンスクエアというとこにバスで行こうとするが,バスが停留所を通り過ぎ,ラスベガスアウトレットセンターへ.
まあ,ここでも買い物できるのでいいか,ということで,時間を取ってお買い物.
自分は体力を削ってもしょうがないので,休憩である.
ちなみに,昼食はここのフードコート.
よくある中華のファーストフードを食べたけど,まあまあの味だった.

予想してたことではあるが,あまりいいブランドがないという話になり,北のプレミアムアウトレットに向かう.
初めてバスで行ったけど,やっぱり時間かかるね.

プレミアムアウトレットでしこたま買い物をした後は,それぞれに分かれてホテルに帰る.
うちのグループは,ファッションショーで下車して,同行者が彼女に頼まれたというコーチのバッグを買った後,午前中にスルーしたタウンスクエアへ.
タウンスクエアのホールフーズなるショッピングセンターでお土産を買った後,やっとホテルに戻る.
疲れた〜.

夕食はPlanet Hollywoodに併設されている,日本食BuffetのTodaiへ.
ラスベガスに来たら,滋養を養うため必ず1度は来るのだが,今回は全般的にあきらかに味が落ちていた.
Iced green teaをいつも飲んでたのだが,明らかにチープになってるよ.
シェフが変わったのかどうかしらないけど,残念.


4日目:

この日の午前中は,みっちりとお仕事.
まあまあうまくいったので,めでたしめでたし.

昼飯はMGMのフードコート.
ただし,あまり食欲がなかったので,一人ABCストアでアメリカンな寿司を買っておいてそれをパクついた.

午後は同行者と別れて,帰国後のスケジュールのために体力を蓄えるべく一人部屋で休憩.
メールの整理をしたり,持ってきた仕事を片付けたり,持参したDVDなど見たりしているとあっという間に時間は過ぎて行く.

そういえば,このときにカジノにふらっと立ち寄って,人生最大のジャックポット!だったんだ.
といってもスロットで6万円程度.
ただし,このおかけで,今回のラスベガス旅行はめでたく黒字になったのであった.

夕食は,初めてのレストランのHard Rock Cafe
いわゆるアメリカンレストランだが,料理もおいしくなかなかよかった.
ちなみに,2日目のフーターズの料理とはまったくレベルが違って,こちらはまともな料理が食べれます.
同行者は,ステーキだのなんだの食べ散らかし,ジンのストレートをくれといって担当のおねいさんに目をむかれ,いろいろ楽しめたんじゃないかな.
さんざん食べても一人5000円いかなかったと思うので,なかなかお勧めのレストランである.
ただし,店名からわかるように,音楽ががんがんかかってるんで,じっくり落ち着いて話ができるという環境ではありません.


5日目:

実は飛行機の値段が安くなるということで,若い衆は別のホテルに2泊程延泊することになってた.
ただし,さすがに土日はラスベガスのホテルがバカ高くなるので,MGMにはいられない.
というわけで,若い衆のみImperial palaceに移動する.

部屋を見せてもらったけど,Imperial palaceは値段相応のぼろっちいホテルだったが,まあ宿泊には問題ない.
ただ,昼食で利用したBuffetはダメやね.
ラスベガスで最低のBuffetだった.

この後は,ベネチアンの蝋人形館とストラストフィアタワーという定番の観光スポットへ.
ま,個人的にはどちらも何度も行ってるので感想はないけれど,ストラストフィアタワーのライドを楽しんでもらえたようでなにより.
(チキンと言われようが,高所恐怖症の人間はあのライドには乗らん!)

最後の晩飯は,Ariaという今年新しくできたホテルのBuffetにした.
このbuffetはスペースも広くてかなりよかったね.
ベラージオやパリスのBuffetに比べても遜色ないと思う.


6日目:

最終日は,朝5時に起きてひたすら飛行機に乗って帰るだけである.

ホテルを出る直前に,最後の運試しということで,ビデオルーレットに賭けてみる.
$100を入れて,数字の真ん中(13〜24)と後半(25〜36)に$50ずつ.
つまり,約2/3の確率で1.5倍になり,約1/3の確率で0円になる.
さて結果は....I win!
というわけで,最後に4500円ぐらい勝ってラスベガスの滞在終了となった.

それにつけても,ユナイテッドと比べて,帰国便のANAのすばらしさよ.
見逃していた,ボーンアイデンティティとボーンスプレマシーをゆっくり堪能して帰ったとさ.


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帰国後は一息つく暇もなく翌日から京都にいるはめになるのだった.
その話はまた後日.