2008年3月6日木曜日

八昌 in 広島

また,タイトルとは関係ないけど,現在アメリカで軟禁状態である.

最近,あまりおもしろくない仕事をずっとやってるんだけど,その関連で,アメリカはPennsylvaniaのとある組織を視察するということになってしまった.
で,やってきて見ると,3月末だってのに,えらく寒いし.

まあ,この話の詳細は後日書くとして,今日はそのアメリカ出張で唯一自由行動ができる日なんだけど,なんと外は雪.
しかも,道路にも積もってるぐらいの大雪.
もちろん車はスタッドレスでないと走れないぐらい.

今宿泊してる町はかなりの田舎町で,特におもしろそうな観光場所もなし.
ショッピングセンターにでも行こうかという話になっていたけど,この雪ではそれもねぇ...
ということで,ホテルで,ブログ書き&仕事という状況になってしまった.
まあ,最近忙しかったんで,たまにはそれもよし.

というかわけで,話をタイトルのやつに戻すと,今回は,広島出張である.
まあ,広島は何回も来てるので,だいたいパターン化してきている.
なので,端的に短く書いていこう.

移動は新幹線.
行きはこだわらずに新幹線を予約したら速いけど揺れる500系.
が,昔に比べたら振動が少なくなっているような気がするんだけど,気のせいか.
帰りはN700系,を予約したつもりだったけど,ホームにやってきたのは500系.
まあ,乗ってる時間がそんなに長いわけではないので,まあ,どれでもよい.

宿泊は,シャル並木
同行の3人連れの3人部屋が一番安いという理由だけで選んだホテルである.
行ってみると,まあ,普通のビジネスホテルである.
朝食が付いてるという話だけど,朝になるとロビーにしょぼいパンが置いてあるので勝手に持ってって下さい,という感じ.

部屋もごく普通.
ただし,3人部屋を見せてもらったからかなり立派な部屋だった.
これで3人1泊9000円は安い!このホテルの3人部屋は,かなりコストパフォーマンス高し,である.

さて,広島と言えば,お好み焼きだけど,個人的には広島のお好み焼きはどこで食べてもおんなじようなもんだと思っている.
だって,ほとんど工夫のしようがないもんね.
ソースはおたふくソースが基本.
で,生地をクレープみたいに伸ばして,キャベツ乗っけて,卵とそばを別に炒めて,それを最後に全部乗っけてできあがり.
味が違う余地があまりない.
広島には何度も来たのでいろいろ食べ比べてみたが,まずいお好み焼きもない代わりに,まあ似たようなもんである.

ただし,個人的には,一軒だけ「ここは他と違ってうまい!」という店がある.
それは,超有名店の八昌である.
今回もここにやってきたけど,やはり何かが違う.
何が違うんですか?って聞かれると,困るんだけど...
なんか,野菜の水分をうまく飛ばしてて,パリッとした感じの演出が上手い,って感じだろうか.
いつも並んでる店なんで,30分ぐらい待つのは当たり前だけど,並んでもぜひ食べたい店である.

ちなみに,八昌と名前の付く店は広島市内にいくつかあるけど,こことは関係ない店とのこと.
事実,数年前に嫁さんと別の八昌にいったけど,べちゃべちゃのおいしくないお好み焼きがでてきた.
(おぉ,このときは明確においしくないと思ったぞ.)
明らかに別物なので,気をつけましょう.

今回の出張では,他にもチェーン店のすてっぷでお好み焼きを食べた.
ここは何度か食べてるけど,ここの広島焼きは,可もなく不可もなくといったごく平均的なお好み焼きである.

あと食べたのは,広島駅新幹線口から近いげんこつ屋光町店というラーメン.
広島駅近くをぶらついて入った店だけど,久しぶりにはずれ.
スープのダシに特徴がないうえに,値段も高い.
夕食時だというのに,お客さんが入ってなかったのも当たり前だろう.

という感じで,八昌のよさを再認識した広島出張だった.
次は小倉だ.

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